構造設計

建築の設計は、意匠設計・構造設計・設備設計にて行われます。
建築空間を形成する要素の基礎・柱・梁・床・壁などの部材を組み合わせて 地震や風などの外圧に対して安全で合理的な骨組みを決めることを構造設計といいます。
構造設計者は建物を倒壊させないこと、人命を守ること、利用時の機能性や居住性まで考慮して バランスの良い構造計画を立てます。
その際には使用する部材の特性を最大限に活かし、コストバランスや施工性の優れた工法を選択して設計していきます。

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